ニート大学生が青7の沼に落ちた話②

私と青7の出会いは前回のブログをお読みください!【https://ao7.hatenablog.com/entry/2021/01/17/204630

2020年4月、私は青7が出演している円盤を回収し始めました。4月に購入したのはドリライ2013,全氷,ドリライ2014,バクステ3.4,四天,PV collection Vol.2.3の8つです。(青7に関係あるもののみ購入順に記載)

私が円盤を購入したのは上に記載している通り、2020年4月のことでしたが、実際に青学7代目を知ったのは同年3月のことでした。円盤を購入するまでの1ヶ月間で私がしたこと、それは“節約”と“下調べ”でした。

青学7代目が出ている円盤を全て購入するには大金が必要。しかし、私はニート大学生。私は自分が気になるキャストさんや楽曲の多い公演を優先して購入しようと決めました。

また、3月時点で私が知っていた青学キャストさんはTV出演が多かった黒羽麻璃央さんのみ……このままじゃ楽しめるものも楽しめないのではないか、そう考えた私はとりあえず青学キャストさんの名前を必死で頭に叩き込むことにしました。(以前から名前だけは耳にしていた一慶さんと矢田ちゃんは秒で覚えた)

私は下調べをしている段階で、青学7代目は卒業してから6年経った今もなおファンが多いということ(2020年時点)、歌や踊りのレベルが全員エゲツなく高いということを知りました。(※実際、ニ◯動にも同様のコメントが沢山残されています)

ある程度の知識を蓄え、迎えた4月1日。沢山の楽曲が収録されているという理由からドリライ2013の円盤を購入。そして、私をテニミュ2ndシーズンの沼に引きずり込んだ、あの神楽曲、「誰にも見えない糸」が収録されている全氷も購入しました。(それ以降は数日おきにぼちぼち回収)

届くまでの数日間は久しぶりにワクワクが止まりませんでした。DVDが発送されてから待つこと数日、喉から手が出るほどほしかったDVDたちが私の家に届きました。あのときの興奮は今でも忘れられません(笑)

大画面&高画質で見る彼らの姿はニ◯動で見ていたときの何倍も輝いていました。また、大画面で観る「誰にも見えない糸」は想像を遥かに超えて“最高”でした。(1日で何回リピったか分からない)

青学7代目の飛び抜けた歌唱力と一体感。“ここが青7の沼です”と言わんばかりの公演でした……しかし、公演よりも最高なものがそこには隠されていました。

それは“バクステ映像”です。

実は私、ニ◯動であれだけ青7の動画を漁っておきながら、バクステの映像だけはなぜかあまり見てこなかったんですね……その理由は簡単です。正直、役の姿じゃないと誰が誰なのかよく分からなかったからなんですね〜(笑)実際、四天宝寺公演のバクステ映像をちらっと見たことがあるんですが、誰が誰なのか分からなすぎて再生するのを辞めました(笑)そんなこともあり、キャスト1人1人の顔をしっかりと認識した上でバクステ映像を見るのはこれが初めてでした。

公演中には決して見ることができないキャストの姿がそこにはありました。カメラが大好きな人、関西弁を使う人、地元愛に溢れた人、ド天然な人、マイペースな人、ストイックな人、いじられキャラに徹する人、優しさが滲み出ている人、ボケる人、ツッコむ人など個性溢れるキャストの姿がそこにはありました。

また、バクステではキャスト同士の関係性を知ることができたり、キャスト間のイチャイチャを見ることができるので、バクステはいわば青7の宝庫なんですね〜(にんまり)ちなみに私はヤタアンドタワ,いけまり,ましゅたつ,93年トリオなどの絡みが大好物です^^

そんな素敵なバックステージさんを見て好きになったのが、マムシと呼ばれる男、海堂薫を演じていた木村達成さんでした。(麻璃央くん浮気してごめん)彼の沼に落ちたことによって、彼を取り巻く全ての人間が愛おしく思えるようになり、青7への愛が一気に加速していくのでありました……